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CDKほぼ知らないけどCDK Conference 2024にオフライン参加してみた

公開日: 2024年7月7日

イベント

2024年7月6日に目黒にあるAWSの来客フロアで開催された「CDK Conference 2024」にオフライン参加して、CDKの熱に圧倒されたのでメモ。
AWS CDK Conference Japan 2024

結論

めっちゃ良かった。
私自身CDKは今週初めて触ったくらいで、正直最初Constructという単語が出てもそれが何を指しているか全く分からなかったが、セッションを聴き続けることでなんとなく分かってきたぞという気持ちになれた。
まだCDKをあまり触ってないけど雰囲気はわかる状態で帰宅した。新しいこと始めるのには雰囲気掴むの大事。
久しぶりに情報の波にのまれたけど、自分がまだまだだと思える機会に出会えるのは良いこと。

どんな内容だったのか?

CDK初心者向けのセッションからディープなCDKを使った話など多岐に渡った。
どのセッションも勉強になる内容だったが、個人的にはwatanyさんの「”AWS CDKを選定しなかった理由”から見るCDKの現在地 」というセッションが刺さった。
インフラエンジニアからみたCDKを採用するハードルについて考えされられるとても素敵な内容だった。
私自身は開発エンジニアだが、開発エンジニアがCDKを採用するハードルとインフラエンジニアが採用するハードルはやはり違うよなと頷きがすごかった。
是非公開されたらアーカイブで見てみてほしい。(もちろん他のセッションも)



オフライン参加する意味ある?

セッションだけ視聴したいのであれば、オンラインでも配信されていたのでオフラインで参加する意味はあまりないかもしれない。
私もほぼ知り合いがいない中の参戦だったので、怖気付いてオンラインで参加しても許されるのでは…?と会場入るまでは思っていた。
しかし今回私がオフライン参加して良かったと思うことは2点ある。

  1. Ask An Expertが会場で用意されていた
  2. 終了後懇親会に参加し、AWSに関する議論や話を聞けた


1. Ask An Expertが会場で用意されていた

カンファレンスには、当日ボランティアで参加されていたAWS Japanの社員の方がAsk An Expertを設けてくれていた。(オフライン参加者のみ利用可能だった)
主にCDKのことについてAWSの社員の方に聞けることはそうそう無い。
予約制だったので予約フォームから当日し、初心者なのでCDKの初歩的な部分やもう少し話を広げて生成AIの話などを聞くことが出来た。
人見知りなので予約するのも勇気が必要だったが、話してみたらとても親切に対応していただけて内容も体験もとても有意義な時間だった。(SAの方ありがとうございました!!)

2. 終了後懇親会に参加し、AWSに関する議論や話を聞けた

カンファレンス後の懇親会はAWSJの食堂で行われた。
私がイベント後の懇親会に参加する理由は、イベントの内容について話し合ったりAWSを使った悩みなどを共有できるからだ。
AWSを使ってる・AWSが好きなメンバーが参加しているイベントの懇親会での話の内容は、大体AWS関連になる。
普段お会いしない他社の方と話す中で気づきを得られたり、自分が日頃悩んでることについて意見をいただけたりするので貴重な場。
あとは単純に私はお酒の場で技術の話を聞くのが好きってのもある。笑

おわりに

参加者の方のCDK熱に圧倒された1日でした。
CDK Conference 2024関係者の皆さんありがとうございました!!!

zennzennzenn

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