応用情報技術者試験に合格した
公開日: 2022年12月23日
更新日: 2023年7月23日
資格取得
令和4年度秋の応用情報試験に合格したので、その記録。
私のスペック
- Webエンジニア 2年目(バックエンド寄り)
- 文系学部出身
- 数学は高1で勉強しなくなったので、微分・積分はまだわかりません
- 基本情報未取得(2年前落ちたきり)
- 応用情報初受験
何もプログラミングもできなかった学生時代に基本情報に落ち、2年も経てばいけるだろうと基本をすっ飛ばして応用情報を取りました。
受験した所感
午前は過去問でやったところが割と出たのでそこそこ取れました。
午後は結果合格点ギリギリでしたが、完全にわからないという問題が少なかったなという印象です。
苦手だったシステムアーキテクチャと組み込みで、やはり結構点落としました。
勉強方法
私は以下の流れで2ヶ月弱の間、学習しました。
- 参考書を購入する
- 計画を立てる。参考書を一通り勉強し、過去問を解くまでの期間を明確にする
- 参考書で勉強する
- 参考書でわからないところがある場合は調べる
- 問題においてわからないところがある→問題の解説をGoogleやYoutubeで調べる
- 用語等についてわからないことがある→Youtubeで調べる
- ひたすらに問題を解く
1. 参考書を購入する
以下の本を購入しました。いろんなサイトで合格教本がいいと見て購入。
私は午後の過去問を[IPAの公式サイト](https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html)からダウンロードし印刷しましたが、本で買ってもよかったかも。
『令和04年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験) 』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/429712467X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
2,3 計画を立てる・参考書で勉強する
計画を立てないと過去問をやる時間がなくなるだろうと思ったので、大体2ヶ月前からnotionで参考書の学習スケジュールを作成し勉強を開始しました。
進捗管理もできるのでnotionのタイムラインでやってよかったです。
4. 参考書でわからないところがある場合は調べる
> 用語等についてわからないことがある→Youtubeで調べる
これが一番効果的かつ楽しかったです。問題の解法だけを知るよりも体系的に学んだ方が後々も役に立つし面白かった。
まさるの勉強部屋チャンネルにはとてもお世話になりました。
https://www.youtube.com/@masaru-study
午前問題には微分関係の問題があります。高校でやってこなかったことを後悔しながら、ある程度Youtubeとかで理解してみましたが無理そうだったので捨てました。
5. ひたすらに問題を解く
参考書を2、3周したらあとは過去問を解くだけです。
受験者のほとんどがお世話になっているであろう、過去問道場で問題を解きまくります。
https://www.ap-siken.com/apkakomon.php
ただ午前はこれでいいですが、午後はやばり本番を想定して紙で解くことをお勧めします。
どれくらい問題にメモの余白があるのか知っておくことで、当日の余白不足で焦ることはなくなるかもしれません。
最後に
応用情報を取得すると2年間、情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(共通的知識を問う午前Ⅰ試験)が免除されます。
これが欲しくて受けたようなものなので、来年は高度試験頑張ります!!!