今までElastic Beanstalkについて勉強していたものの、実際に触ったことがなかったので試しに作成してみる。 <h2 id="h7e79ea54e7">手順1：アプリケーションの作成</h2>AWSコンソール上でElastic Beanstalkのアプリケーションを作成します。 ※今回はアプリケーション名を「test-eb」としています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/1ff4da1e261f46a4b9287a18b4cb3b74/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.45.10.png" alt=""> アプリケーションコードは「サンプルアプリケーション」を選択します。 言語はなんでもいいです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/4ce9e91b4ea04e6eb0d3f41b8955d1e0/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.45.31.png" alt=""> この画面のあとにサービスアクセスの設定画面に遷移します。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/5b52a7805ec840c6b5bc8fa7ce405857/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.50.34.png" alt=""> ネットワーキングは任意のVPCやサブネットを設定します。 データベースは今回使用、有効化せずに「次へ」で進みます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/92c5d93707ce4e50b36e45da99275a11/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.52.14.png" alt=""> インスタンスのルートボリュームタイプは「汎用」、サイズはデフォルトの10GBに設定します。 Auto Scalingは単一インスタンスとし、オンデマンドインスタンスのままにします。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/f09c29f79b9e47a198a744ca0297b632/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.55.01.png" alt=""> 更新、モニタリング、ログ記録はデフォルトのまま次に進みます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/4b931e022dfc4ee7ba320e0594596758/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.56.59.png" alt=""> 設定内容を確認し、問題なければ送信ボタンを押します。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/1f4ebd141ba240f9bb8ba6decbbb2532/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2019.57.38.png" alt=""> デプロイが完了すると、払い出されたドメインからアプリケーション画面が確認できます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/e94de769248b425383d17c5ebcba33f9/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2020.11.01.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/6dd2dab4ba87463c88b30d04e39b0d64/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2020.10.47.png" alt=""> 裏ではEC2インスタンス、セキュリティグループ、CloudFormationなどが作成されています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/3871625850e848ef8be4c7bdc18c9cd4/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2020.12.55.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/ca5fd0a8ea044830aa94e383befcdfdb/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2020.16.24.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/34d3f3d508774c07abd97dba677f8641/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-03%2020.15.27.png" alt="">

AWS Elastic Beanstalkでサンプルアプリケーションをデプロイする

既に存在するEC2からAMIを作成し、そのAMIを使って別のインスタンスを立ててみます。 <h2 id="hcba325afcd">手順1：元となるEC2の準備</h2>適当にAMIの元となるインスタンスを立てます。 AMIの作成は、インスタンス起動中でも作成可能です。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/ae39845f0a4e439298747f202ea5e121/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2015.56.22.png" alt=""> <h2 id="h18d92668b8">手順2：イメージを作成</h2>右上の「アクション」から、「イメージとテンプレート」＞「イメージを作成」を選択。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/03aba6eaead84fc98d0e6ae2bba341fe/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2015.58.54.png" alt=""> イメージ名、イメージの説明、インスタンスボリュームのサイズなどを入力し、作成。 再起動の有無は、インスタンスを少しでも止めたくない場合以外はチェックを外した状態(再起動あり)の状態にしておく。 ※AMI作成時にEC2が再起動されるのは、データの整合性を保つため インスタンスボリューム欄にある「終了時に削除」を選択すると、作成元のインスタンスを終了するとEBSも削除されます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/1d9defd309244aa6982591681e364123/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2016.00.35.png" alt=""> 作成されました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/3b96d1a241934ce88c47088efc541561/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2016.02.00.png" alt=""> <h2 id="h0ea6546a3d">手順3：作成したAMIからインスタンスを起動する</h2>インスタンスを作成する画面に戻り、「クイックスタート」から「自分のAMI」タブに変更すると先ほど作成したAMIが表示される。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/b6d2e25fa211427f912c4e805cb72656/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2016.12.03.png" alt=""> 起動できました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/19618793dfc44048b7b149e8a68ea2b6/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-17%2016.14.36.png" alt=""> 参考 https://dev.classmethod.jp/articles/create-ami/

Amazon EC2からAMIを作成する

今回はパブリックアクセスを許可しているS3バケットが作成されていないか、監視するAWS Configのルールを作成してみます。 <h2 id="h17528ad001">手順1: publicアクセス可能なS3バケット作成する</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/02646f95c808406d9de13ec506dd9bc1/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2015.31.20.png" alt=""><h2 id="hcf83e1357e"> </h2> <h2 id="h6d83a601ce">手順2: AWS Configを開き、ルールを選択</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/90ff7798d8d04cecad59e2ac6319635b/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2016.09.49.png" alt=""> <h2 id="hf5e220aaff">手順3:「ルールを作成」ボタンを押下</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/6f56be1548134ab3ab63dec5f993a0a6/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2016.10.53.png" alt=""> <h2 id="hf8258384e5">手順4: パブリック読み取りアクセス可能なバケットを監視するルールを作成</h2>検索バーに「s3-bucket-public-read-prohibited」を入力する マネージド型ルールがひっかかるので、選択し「次へ」ボタンを押下する。 その後のルールは任意で設定し（デフォルトのままでも良い）、ルールを保存する。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/e9f453e850f64242b94312524a6ad19b/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2015.32.17.png" alt=""> ※パブリック書き込み可能なバケットを監視したい場合は、「s3-bucket-public-write-prohibited」を入力しルールを設定する。 <h2 id="h42ce87991c">手順5: S3バケットが非準拠してることの確認</h2>１分くらい待つと検出評価が完了するので、1で作成したS3バケットが非準拠となっていることを確認する。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/281f044273ce4a768ba535849684af53/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2019.30.46.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/3fb83928f04c4af3abb01dee282044fc/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-15%2019.33.00.png" alt=""> 修復アクションも設定すれば、非準拠した際に修復を実行できます。 参考 https://repost.aws/ja/knowledge-center/flag-buckets-aws-config

AWS Configを使用して、S3バケットがパブリックアクセス可能か監視する

この記事は<a href="https://qiita.com/advent-calendar/2022/qiita-code-polaris" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Qiita x Code Polaris共催！女性ITエンジニアが作るアドベントカレンダー Advent Calendar 2022</a>13日目向けに書いたものです。 去年できなかったので新卒〜2年目の振り返り。 <h1 id="hcbb583f4f5">学生時代から振り返って</h1> 振り返ると 「やっぱり学生時代インターンやっててよかったなぁ」 と思うことがこれまで度々ありました。 私は学生時代は文系学部に在籍し、３年次くらいからスタートアップのIT企業でエンジニアの長期インターンを経験しました。 そこでは自社サービスのデザインやマークアップ、フロントエンドの実装を担当させていただき、チーム開発経験皆無だった私にとって何にも変え難い経験をさせていただきました。 (正直gitの使い方もあまり理解してなかった時だったので、手取り足取り大変お世話になりました…) 結果インターンをして何が一番よかったかというと、近しくない人とチーム開発を行う経験だと私は感じています。 学生時代は基本的には一人で開発、たまに友人と一緒に開発したりはするものの、それまで全く知らない先輩と開発をする機会はインターンでしか経験できないものです。 そこではいろんな人生フェーズの方が混じったチームでマネージャーの方がどう振舞っているか、会社の開発は自分が友人と行うチーム開発と何が違うのかなど、コードを書く以外のことも副次的に知ることができました。 勿論どのようなことを考えてコードを書くべきか、そもそも自分の実力がどれくらいかをレベルが高い方々とお仕事する中で痛感でき、プログラマーとして成長できた点もあります。 ゴリゴリ開発をできるようにもなりたいし、チームの一員として自分がどうあるべきかを考えられるようになりたいと思っていた私にとって多くのことを吸収できた2年でした。 新卒でエンジニアとして会社に入ってからもインターンでの開発経験は、実力はまだまだですが文系出身というだけで低く見られないことや業務での開発に活きています。 <h1 id="hd625d92632">社会人になって</h1> さて、ここまではインターンについて書きましたが社会人になってから感じたことも振り返っておこうと思います。 私が2年で大事だな、やってよかったなと感じた点は3つです。 <ol><li>継続的に何か目標を立てて作り続けること</li><li>インプットも忘れないこと</li><li>たまには社外のイベントに参加して他の人と交流すること</li></ol> 1についてはZennやコミュニティに参加されている方の多くが続けていらっしゃると思いますが、やっぱり何か目標を立てて作る・勉強し続けることはすごく大切だなと痛感します。 学び続けることはやはり大変ですが、たまに仕事に活かせたり自分を含む誰かを助けてたりして生きてる感じが個人的には好きです。 2については個人的な今年の反省です。 仕事以外の時間で開発をすると「手を動かす」ことに必死になってしまいます。そうなると私は細かいことに頭を使い、例えばボタンの色をどうしようかなど割とそこじゃないでしょと思うポイントが気になり本質的な部分が見えなくなってしまいます。(本当はボタンの色じゃなくてボタンそのものが必要かどうか、みたいな話) 手を動かすだけでなく、そのためたまに設計の本を読んだり他のジャンルの本を読んだり、長期間開発にグッと集中してる時こそちゃんと本を読んで本質を考え続ける意識は必要だなと感じます。 3については、初めて今年<a href="https://isucon.net/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ISUCON</a>や別の会社の方と交流する中で感じました。 いつもは社内の人と技術について会話をしていますが、別の環境で開発されてる方と話すと「そういう場面でそんな問題があるのかー」と思うことがたくさんありました。 ISUCONは同じ課題をみんなで解くため、その後大会の感想を言い合う会話に混じると知らない知識やそうすれば良かったのかとすごく勉強になります。普段味わえない体験ができるので、少し気分を変えたい時とか刺激が欲しい時におすすめです。 <h1 id="ha214098e44">まとめ</h1>新卒から2年、もっとできることがあったな〜と思うことがたくさんあったので、3年目はもっと勉強します。。

新卒2年目までを振り返ってやってよかったこと

2023/02にプラクティショナーを取得し、その流れで2023/03にSAAに合格しました。 それまでのスペックは去年にDVAを取得している状態です。(ほぼ忘れてる) SAA-03の問題集がまだあまりなかったので、03に対応していたUdemyをメインで解いていました。 <h1 id="hcb9dacb773">結論</h1>SAA試験の対策はもう一言、「Udemyをやりなさい！」に尽きます。 実際に対策に使ったコース↓ <a href="https://www.udemy.com/course/aws-knan/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.udemy.com/course/aws-knan/</a> <h1 id="hdade9dec9a">後日談</h1>実際、私の時はほとんど同じ問題が10問くらい出題されました。(！) 勉強してた時はオンプレからAWSに移行する問題が散見されたんですが、実際ほとんど出ずAPI Gateway、EC2、DB(Dynamo/RDS)の3層アーキテクチャの構成が多かったです。 問題数の面で心配な人は170問くらい問題がある<a href="https://techstock.jp/exam/aws-exam2/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Tech Stock</a>(旧称: koiwaclub)を買うが吉です。 3ヶ月で4280円は若干高く、決済画面がちゃっちくて怖いですが短期間で３冠を目指すなら損はないです。 (有料会員の費用がログインしないと見れない) DVAの時は「<a href="https://www.whizlabs.com/aws-developer-associate/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">whizlabs</a>」というサイトを使っていたんですが、会社の先輩のススメでTech Stockにしてみました。 日本語&amp;問題数が多いのでTech Stockの方が良かったです。 (whizlabsは画面遷移などで翻訳機能が原因で画面がホワイトアウトするバグ？が発生したので…)

AWS SAA(SAA-03)に合格した

令和4年度秋の応用情報試験に合格したので、その記録。 <h1 id="h18a9346592">私のスペック</h1>- Webエンジニア 2年目(バックエンド寄り) - 文系学部出身 &nbsp;- 数学は高１で勉強しなくなったので、微分・積分はまだわかりません - 基本情報未取得(2年前落ちたきり) - 応用情報初受験 何もプログラミングもできなかった学生時代に基本情報に落ち、2年も経てばいけるだろうと基本をすっ飛ばして応用情報を取りました。 <h1 id="hf0e177ed06">受験した所感</h1>午前は過去問でやったところが割と出たのでそこそこ取れました。 午後は結果合格点ギリギリでしたが、完全にわからないという問題が少なかったなという印象です。 苦手だったシステムアーキテクチャと組み込みで、やはり結構点落としました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/9640da86fcef44c08fd275870e0c0ec7/0de541c61447-20221222.png" alt=""><h1 id="h59fab18ef3"> 勉強方法</h1>私は以下の流れで２ヶ月弱の間、学習しました。 <ol><li>参考書を購入する</li><li>計画を立てる。参考書を一通り勉強し、過去問を解くまでの期間を明確にする</li><li>参考書で勉強する</li><li>参考書でわからないところがある場合は調べる<ol><li>問題においてわからないところがある→問題の解説をGoogleやYoutubeで調べる</li><li>用語等についてわからないことがある→Youtubeで調べる</li></ol></li><li>ひたすらに問題を解く</li></ol> <h2 id="h529db7c796">1. 参考書を購入する</h2>以下の本を購入しました。いろんなサイトで合格教本がいいと見て購入。 私は午後の過去問を[IPAの公式サイト](https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html)からダウンロードし印刷しましたが、本で買ってもよかったかも。 『令和04年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験) 』 https://www.amazon.co.jp/gp/product/429712467X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&amp;psc=1 <h2 id="hb53725e2db">2,3 計画を立てる・参考書で勉強する</h2>計画を立てないと過去問をやる時間がなくなるだろうと思ったので、大体２ヶ月前からnotionで参考書の学習スケジュールを作成し勉強を開始しました。 進捗管理もできるので<a href="https://www.notion.so/ja-jp/help/guides/timeline-view-unlocks-high-output-planning-for-your-team" target="_blank" rel="noopener noreferrer">notionのタイムライン</a>でやってよかったです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/0eadc709278d414eaee47d4c3587844c/fdfb3d33ffe44c068baffa31dc736cc1/4917f647c574-20221222.png" alt=""> <h2 id="h6f1e5a2815">4. 参考書でわからないところがある場合は調べる</h2> &gt; 用語等についてわからないことがある→Youtubeで調べる これが一番効果的かつ楽しかったです。問題の解法だけを知るよりも体系的に学んだ方が後々も役に立つし面白かった。 <a href="https://www.youtube.com/@masaru-study" target="_blank" rel="noopener noreferrer">まさるの勉強部屋</a>チャンネルにはとてもお世話になりました。 https://www.youtube.com/@masaru-study 午前問題には微分関係の問題があります。高校でやってこなかったことを後悔しながら、ある程度Youtubeとかで理解してみましたが無理そうだったので捨てました。 <h2 id="ha632896d31">5. ひたすらに問題を解く</h2>参考書を２、３周したらあとは過去問を解くだけです。 受験者のほとんどがお世話になっているであろう、過去問道場で問題を解きまくります。 https://www.ap-siken.com/apkakomon.php ただ午前はこれでいいですが、午後はやばり本番を想定して紙で解くことをお勧めします。 どれくらい問題にメモの余白があるのか知っておくことで、当日の余白不足で焦ることはなくなるかもしれません。 <h1 id="h3bcda3e6b0">最後に</h1>応用情報を取得すると２年間、情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部（共通的知識を問う午前Ⅰ試験）が免除されます。 これが欲しくて受けたようなものなので、来年は高度試験頑張ります！！！

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